この話は一部
フィクションですと言うかほとんどフィクションです。
すきなまち
僕が十代の頃暮らしていた町はとても空気が綺麗とは言えないまちだった。
だけどこの町が好きだった、毎晩窓からさしてくるネオンが毎日
クリスマスみたいで、慣れるまではうざかったがなれると結構いいもんだった。
特に雨の降ってる朝が綺麗だった。
アパートはその地域にしてはやたら安い35000円普通なら120000〜150000くらいする地域だった。
はじめは何かあるんだろうと思ったが意外と何が起こるわけでもなく
ただぼろいだけだった。
この町で毎日を過ごしていると人の会話も結構聞こえてくる。
「ね〜ね〜
奥さん・・・・」
「お〜いまってよ〜・・・・」
よくある会話から
夫婦喧嘩・笑ってる声。
どこにでもある光景。
だけどその頃は何にも見えてなかった
この町の本当の良さが・・・・・。
毎日毎日部屋にいるときはTVを見るより外を眺めることが多かった。
窓の正面には毎晩ピカピカ光ってるネオンが昼間は白い棒でただの蛍光灯で文字が作られてるだけで、夜になればまたピカピカ光って青や赤いろんな色が部屋に差し込んでくる。
周りには飲み屋とか風俗店もあったからときどき事件も起きてた外を眺めてると毎晩アパートの前を歩いていく
女の子、結構
可愛いこだった。
その女の子と酔っぱらった男が店から出てきてなにやらもめてるな〜と思った次の瞬間男が刃物を出して女の子を刺した・・・・・
僕は息をのんだ・・・・・・・・
すぐに店のボーイが出てきて男を取り押さえていた。
本当に1分〜3分の出来事・・・・すぐに警察と救急車が来た。
こんなのはTVだけの事と思ってた僕は初めての経験にポカ〜ンと
なってしまった。
まるで初めての時のように・・・・・・・(このときまだ女は知らない)
ま〜そんなこともあれば近所のおばちゃんが残りものの
おかずを持ってきてくれたり、時には
洗濯や部屋の
掃除までしてくれた。
こんな風に僕のすきなまちは毎日時間を過ぎていく。
同じ街なんてない同じ景色なんてないこの町だけのこの町の景色
この続きはまた(^u^)