2010年03月14日

皆さんありがとうございますm(__)m

皆さんのお言葉本当に感謝いたしますm(__)m

今日友人 故 長谷川 智樹のモンキーの形見並びに意志を受けるために行って参りました。

多数にのぼるモンキーのパーツ1つ1つに彼の思い出などを感じ友人たちと涙だながらに持ち帰ってまいりました。

そのパーツの1つ1つを自分のモンキーへ取り付け感謝とともにこれまでの彼の思い出が蘇ります。
彼がモンキーをいじってるときの真剣な眼差しはとてもかっこよかったのと、本当にモンキーが好きなんだと感じていました。

その彼の思いのこもったモンキーのパーツが彼の分身のようで彼を一緒に乗せてこれからも走れそうな気がしました。


そして彼の大好きだった曲です。




きっと彼は春が来たら桜の花を見に行でしょう僕らと一緒にモンキーに乗って。

posted by アキカブ at 00:32| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月12日

ごぶさたでございます。

久しぶりにブログ更新。

カブが壊れて早幾日悪いことは続くもので昨晩友人が他界した・・・・

病名は癌。

癌発見から5カ月・・・・・たった5ヶ月で逝ってしまった。


辛かっただろうな・・・・苦しかっただろうな・・・・・・

きっと俺が思ってる以上に・・・・

でも最後にいいこともあった。

その友人もバイクが好きでモンキーを大切にしてた。

実を言えば僕がモンキーを譲ってもらったのもこの友人の一言からだった。
「な〜俺の病気治ったらさ、ツーリング行こうぜ」
「それまでにモンキー買えよ」

なんとも簡単に言ってくれるもんだ。
でも1月の段階で友人は余命宣告されていた・・・・
体のあちこちに癌が転移していた。

そんなときカブ仲間のふにゃさんがモンキーを売りに出してたものを譲ってもらった。

譲り受けたモンキーを友人の入院してる病院へ乗って行き窓から見えるところに止め見せに行った。

「お〜〜い見えるか〜??」

「お〜〜〜〜〜〜買ったな〜(^o^)丿」

大声でこんなやりとりしてるもんだから他の患者さんから怒られた(*_*;

病室へ入りモンキーの話とツーリングの話で夢中になってた。

だけど僕の頭の中では「きっとツーリングなんて無理だ」と思ってた。

毎日病気と闘ってる体はやせ細りバイクなんて乗る体力なんてあるはずもない。

だけど友人はどうしても行きたい場所があった・・・・・
埼玉県行田市にあるさきたま古墳そこは桜が咲くころは沢山の桜がさきとてもきれいな場所で子供のころからその近くで育った彼はそこの桜が1番好きだったのです。

まだ2月の上旬桜なんて咲くはずもない寒い日が続き雪も降るときに
「もう行けないかもしれないから今少しでも動けるうちに桜の木に最後にお別れがしたい」
これが彼の最後の願いだった。

医者とも相談し車で行くことは可能な距離だしいいでしょうと許可は出た。
だけど彼は「いやバイクで行きたい!!」
当然医者も彼の親も他の友人も止めた。

僕は何も言えなかった・・・・・もしこれが本当に彼との最後のツーリングになってしまうのかもしれない。
たった25`程の道のりだけどきっと彼にはきついはず。
でもこれが最後の願いとすれば・・・・・・

僕は無理は承知の上で医者・両親に懇願した

「あいつの最後の望みなんです希望なんですお願いします」
「行かせてやって下さい。」

「もしも何かあったら僕が責任取りますから」
とんでもないことを言っているのは百も承知だった。

そして医者と両親はしっかりサポートしてくれるなら片道だけ行ってもいいと許してくれた。

それからすぐに友人を集め計画を立てモンキー3台自分と彼ともう一人の友人。
サポート車に2人そして彼の主治医と看護婦さんも一緒に同行してくれる事になった。

2月の中旬その日が来た。
午前10時病院から出発

約40分で到着

何も言わずに彼は古墳の1番上にある桜の木に触れ最期の別れをしているようだった。
最後にここを選んだのは他にも訳があったらしく結婚を約束した彼女と春には必ずその桜の木の下で弁当を食べていたそうだ。


1時間ほどまだ咲くはずもない何本もの桜の木に触れバイクのところへ戻り帰る支度を始めた時に彼からこう言われた。

「今日はありがとな桜見せてくれて」
「いやまだ咲いてねえだろ」
「あれ気づかなかったか?寝ぼけたのが1つだけ咲いてたぞ」
「どこにでもいるんだな寝ぼけが」

「な〜俺が死んだらさ俺のバイク乗ってくれよ」
「はっ??」「もう遺言かよ!?」
「俺のバイク大事にしてくれよな!!!」
「・・・・・・・・・・・」

「さ帰るぞ!」

帰り道ヘルメットの中で涙が止まらなかった・・・・

そうして何日か穏やかな日が過ぎ雪の降った夜電話がなった。
嫌な予感。

電話は親父さんからだった。
「あのねもう駄目かもしれないって」
「今ね昏睡状態になってるけど今からこれる?」

親父さんは涙をこらえてるようだった。

「すぐに行きます」
夜12時車を飛ばして病院へ向かった。
頼むまだ行かないでくれ俺が行くまで生きててくれ・・・・

30分で彼のところへ着き声をかけた。
「おい!!!!桜咲いたらもう一回行こう!」
「今雪降ってるぞ!久しぶりに結構降ってんだ!」
「おい!外見てみろよ!」
僕は彼が目を開けることは無いと思いながらも声をかけた。

それか彼は目を開けることは無く昨晩静かに息を引き取った。


両親から「皆さん最期までありがとう」
    「お礼と言ってはなんですがあの子のバイク貰って頂けませんか?」

誰も何も答えられなかった。
また友人とも話し合いご両親にこう言った。
「もし許していただけるのでしたらこのバイクをばらして皆で部品を分けてもいいですか?」
「そしてエンジンだけはご両親に持ってて頂きたいんです」
「このエンジンは彼が1から育てた大事なエンジンなんです」
「だからこのエンジンだけは彼を育てたご両親に持っていてもらいたいんです」
快くご両親はこのお願いを聞きいれてくれました。

後日僕と仲間で彼の意志を継ぐため彼の生きた証を残すために行って参ります。


モンキーを譲っていただいたふにゃさん。
そしてカブの復活の応援を下さった皆さん。
本当にありがとうございますm(__)m

カブでの復活は何年か無理かと思いますが、いつかきっとまたカブにも乗りたいと思います。

彼の意志を受け継いだモンキーを近いうちに公開できればと思います。 





posted by アキカブ at 03:44| Comment(6) | TrackBack(1) | モンキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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